ブルーベリー狩り SINCE2000

ブルーベリー栽培農家 吾一農園株式会社
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ブルーベリーの剪定講座

ブルーベリーの剪定講座

ブルーベリーの剪定講座の開催。今年もこのシーズンがやって来ました。
生徒さんの進化はいかほどに。僕の楽しみにしている1日でもあります。
生徒さんの努力も必要ですが、栽培のポイント、ベースとなる技術を指導して
いるのは僕ですがから、進歩状況が停滞なら僕の責任。指導力のなさを問われます。

その意味を込めて、自分を問いただせる日でもあると言うことで楽しみなのです。
ブルーベリーの剪定けんちゃん、剪定上手くなっています。高さと通りは、切り返しと天空返しを多用し樹形を整えて行って下さい。
剪定は決められたルールを必ず守ること。そうすれば必然的にすべての樹形が面一に揃います。
それがプロの領域ですね。すべては美しく。絵葉書になるようなブルーベリー畑を作って下さい。

それと、

定点観測は継続お願いします。技術を上げるには生育の変化を観ることなのです。観ている量が僕と比べて足りません。
そこは会話を通じて分かります。前にも言いましたが、僕は教科書は作りません。

何故か、

意味がないからですね。教科書あっても勉強した気になるだけです。
それよりも定点観測を通じて、日々の様子、記録をノートに記帳することなのです。
それが教科書となるのです。
ブルーベリーの剪定手際よく枝を切れるようになりました。3年前に来て頂いた時と比べると進化されていますね。
そして、質問が鋭くなりました。的を得ています。一番驚いたことは、着眼された所。
かしいさん、成長の階段上手く登れていますよ。
おそらく、昨年、ご自身の農園で育てられたブルーベリーを剪定されたからこれだけ成長されたのかなと想像します。

やっぱり、実際に自分で育てた樹を切らないとね。
観てる量も以前に増して増えたと思います。会話をして分かります。増えたのはいいのですが、観測としてノートに落とし込んでますか。
数値として置き換えできてますか。園芸屋として一番大切なのは、根拠ある数値です。
有機肥料を与えれば甘くて美味しくなる。そんなもん根拠でもなんでもありません。
もう、何が大切か分かりますよね。

それから、今後、天候に着眼して行って下さい。天候のデーターと生育ステージをリンクさせて下さい。
そこからの考察は技術者として更なる進化を感じることができる領域です。
数年後、技術屋として、かしいさんとのキャッチボールを楽しみにしています。
ブルーベリーの剪定定点観測よく頑張りました!
まとめ方もいいです。この観測こそが自身の財産です。観るべきポイントも伝えました。
来期はそこに着眼しブルーベリーの生育過程を観て行って下さい。

栽培技術が上がらないと、お客様にブルーベリーの魅力を伝えられません。技術が上がると内面が変わって来ます。
負ける気がしなくなります。それが自身のオーラとなり、お客様にダイレクトで伝わるのです。
薄っぺらい言葉ではなく、本質でお客様を魅了できるようになるはずです。まずは、栽培技術の向上です。

剪定講座では枝を切るポイントを理解し、先端の術を上手く取得して頂いた感じがします。
あのボリュームある20年ものの樹を先端の術だけでよく切ってくれたと感心しました。

普段、果樹と関わり持っておられることと、日々の観測。
だから僕の言ったこと頭でイメージできるんでしょうね。なかなか優秀ですよコテツさん。

また、来年の講習会お会いできること楽しみにしていますね。
ブルーベリーの剪定
持前のバイタリティーは凄いぞ!常に前に行く姿勢がいいですね。感心します。
事業計画も頭の中で上手く組み立てておられると感じます。
ぼんちゃんの人柄と事業計画。上手く噛み合うんじゃないかな。

リモート授業を通じて感じたことは、頭のキレがいいね。教えていてもテンポよく教えられるからストレスなし。
だから、心地いい授業ができました。

剪定講座も僕の教えを忠実に守ってくれてハサミを動かしてくれたと思います。
フォーカスポイント。部分を見る。ちょっとしたコツですね。後は実践のみです。

インスタグラムも頑張りを感じます。情報が溢れかえっている時代です。
自身が発信した情報が埋もれない為にも今後は工夫が必要ですね。

ぼんちゃんのキャラクター電波に乗せてどんどんアップできればいいね。
その仕組みをまた、一緒に考えましょう。

追加講座・自撮り

何故、写真に特化しないといけないか。もうこれは分かってもらっていると思われます。
ここでは触れず、自撮りの技術へ。写真は手品。必ず仕掛けがあります。
仕掛けを解き明かすと、

ああ~
なあ~んだ。

になりますが、そこが分かるまでが大変。
リモートでは教えられないので、今回は実演を交えて講習しました。

自撮り腕の位置は修正できました。
1枚目と2枚目はあきらかに違ったのは確認してもらったと思います。
けれども、目線が惜しい。

でも、やり方は分かってもらえましたよね。
自撮り一番、簡単に自撮りができるパターン。
このパターンも覚えてもらえましたね。

農園フォトグラファーの仲間を作ろうと僕の技術を伝え指導させて
頂いた約10ケ月あまり、課題を見せて頂く限り上達のスピードは上がっていると
感じています。周りからも写真が上手いですねって言われましたって伝えて頂けました。
その言葉、僕も指導させて頂いて嬉しいです。

あと、もう2段上のレベルを目指したいですね。
僕も技術と指導力に磨きをかけ鍛錬します。

農園フォトグラファーとして、お客様に生産現場の今を届けられるように
これからも技術を磨いて行きましょう。

今日は楽しい時間を共有できたこと感謝。
ありがとうございました。