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疾風に勁草を知る

疾風に勁草を知る

疾風勁草。
監督がチームのみんなに込めたメッセージ。「しっぷうにけいそうをしる」
強い風が吹いた時に強い草木がわかると言われました。風が吹こうが雨であろうがグラウンドで走る。
苦しい練習を乗り越えて、その人の本当の強さになるんだよと。

第68回滋賀県中学校駅伝競技大会 11月17日、希望ヶ丘運動公園で開催。

男子・優勝。女子・5位入賞。
学校生徒総数150人規模の小規模校が1000人規模の大規模校に勝ったのです。
そりゃ1000人いれば、3000M9分台で走れる生徒は特別な練習をしなくてもいます。
けれども、母校はそうは行きません。入学時、10分30秒~11分。そんな生徒を3年かかって
自前で育てるのです。

3年間の中、中学生だからいろいろあります。そこを監督は辛抱し、耐えて頂き、選手の育成に努められて
いるのです。速さより強さ、そして、駅伝に対する想い。これが監督の心の中。今年の監督は、ブレなかった。
迷いがなかった。一貫して、自身のアイデンティティを貫かれた。勝因はそこにあると肌で感じます。
そして、監督の想いを読み取った選手達も素晴らしかった。そこには、各選手達の通過時間が物語っています。
1000Mの入り、2000Mの入り、いかなる時でも通過時間を守る。守り抜けたからこそ、この成績なのです。
欲を腹にしまって、平常心でレースに挑んだ証拠です。

強くなった。戦術の理解とラップを守り抜く強い心が創れるようになったことが要因です。

総監督も朝も放課後も1年を通じてグラウンドに立ち続けられ、選手達を見守る姿勢は10年。
まずは、グラウンドに立つこと。その想いの中で選手達を育てられています。
僕わからんからっていつもトボケられるんですが、一番わかっておられるのは総監督なんです。
優勝が決まって、テント前で会った時の総監督の笑顔、忘れられないです。

それと、今年は、校長先生の薩摩芋大作戦がよかった。自宅の薩摩芋を洗って学校で蒸して
ミーティングで選手に食べさせる。腹が減っては戦はできぬ。難しい話しより、腹一杯に食べさせることなんですね。
やっぱり知っておられます。選手の心を掴む方法を。

最後にチャンピオン。母校に帰って来てくれた。嬉しすぎるぜ~♪
居てくれるのと、いないのでは全く違う。心強いわ~
仕事、投げ出して母校のサポートを本当にありがとう。

みんなで掴んだ勝利と想い。忘れられない時間がそこにはありました。

駅伝
学校へ荷物を持ち帰ると、選手達のバスも到着。玄関を見ると、先生達が出迎えに出て来て下さったのです。
華道を選手達が、優勝カップを手に列をなして、ちょっと恥ずかしげに歩いてくるんです。優勝したんだからもっと
堂々と歩けばいいのに。そこが、中学生のいい所なのかな。拍手の中、全員整列。一礼。
眼がしらが厚くなった光景。

35年ぶりに優勝カップが母校に帰ってきました。当時の監督、高畑先生の想いも一緒に。

「俺はなんで駅伝に力を入れたかって言うとな、駅伝はチームスポーツやろ、球技と一緒なんや。
そして、学校が盛り上がるんや」だから駅伝なんやって。言葉で理解しつつも、この出迎えに来て頂いた先生方の
温かさを受けて、高畑先生の学校が盛り上がるんやって言う本当の意味が理解できました。

襷を繋ぐ。選手が繋いだだけではなく、母校全体が繋がった瞬間。
母校は温かい。そして、このチームの一員であることに誇りを感じます。

次節、男女で近畿大会へ。

そして、12月17日、頂上決戦・全国へ。