ブルーベリー狩り 関西方面から車で約1時間圏内 吾一農園です

冬季練習、よく走り込んでくれました。主に朝練を週に２回から３回のペースで観に行って、朝の４K走のラップを計測していた冬季でした。監督の方針はブレナイ。毎朝、同じことの繰り返しだが徹底させる。これに選手みんなもよく答えてくれたと思います。

もう下地は、ほぼ完璧な領域でしょう。落ちこぼれて走っている選手がほとんどいませんから。
この何年かを観ても、チーム全体の持久力を数値化するなら最高点がでそうな気がします。
それくらいみんなが走り込んでくれたのです。長距離のパートはもちろんですが、短距離も投てきもです。

継続って言うのは恐ろしいもので冬季練習が始まった頃では集団から離されていた１年生も、今では集団にくらいつける。この前だったか、みんなにつけるようになったな、強くなったなって褒めてあげたら、笑顔で笑ってくれました。たくましくなってきたなって思うし、みんなが走れるようになって来たと言うことに意味を感じます。

更なる上を目指すのであれば、トップばかりが強くても駄目なのです。これが不思議なのですが、底上げができていないと上には進めません。練習の質が違ってくるからです。特に、みんなが走れるようになると意識がまったく違ってきます。おのずとチーム力がアップなのです。

さて、これからトラックシーズン。瞬発系のトレーニングが増え、筋力にも刺激が入ることでしょう。同時に気持ちもシーズン到来と意欲が掻き立てられることでしょう。僕も、チームの目指す目標が分かっています。狙っているタイトルも分かります。だから今期は、なにがなんでも頑張る。それしかない。まずは、トラックシーズン。どんな走りを見せてくれるか。開幕が楽しみになってきました。