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男女共に近畿中学校駅伝大会に駒を進め、１２月３日、京都府宮津市でレースが開催されました。
僕もスタッフの一員としてチームに２日間動向。終わってみればアット言う間の２日間。
けれども、内容は濃かった～。楽しすぎた２日間。彼らと共に青春が出来たことに感謝です。

１１月７日に地区予選が開催され駅伝シーズンのスタート。男女共に優勝の上々のスタート。
そして、県駅伝では３５年ぶりの男子優勝に女子は５位入賞の好成績を修めての近畿駅伝。
この１ヶ月あまり、テスト期間もありながらの練習に記録会。３年生はもちろん受験勉強も併用です。
この環境の中でも、彼ら達の成長は素晴らしく、男女共にたくましさが増した１ヶ月でした。

近畿駅伝、３０チーム中、男子は１１位。女子は２５位。
女子は１年生が３人走っての２５位だから仕方がない。前年度からの大躍進を褒めてあげたい。
男子は、勇敢に戦った。前半３区までの上位とのガチンコ勝負は見事。そして、今回は４区と５区の
粘りがチームを支えて最終区に繋がった。ほんと感動した彼らの走りに！

そして、

男女共に、今期は、崩れたレースが一つもない。そこには、監督のシナリオを忠実に守るブレない心がある。
だからだと思う。ラップを計測し彼らのメッセージも伝わる。気合入ってるぜーこの走り。そう感じる。
一戦一戦、精度が上がるこの通過ラップ。ラップを計りながら確信する。戦えるチームになったなって。

そして、何よりもみんなが駅伝を楽しんでくれるのが嬉しい。

１２月１７日、全国の舞台が待っている。練習も休みなく昨日からスタート。
僕も彼らの為に出来る限りのことをやってあげたい気持ちになる。そう思わせてくれるチームなのです。
チーム目標、右肩に掲げたチームＴシャツの２５番。この近畿の走りができるなら、やってやれないことはないなと。

みんなで狙いに行くぜ２５番！

僕も学生時代を思い出し、全国に向けてスイッチを入れました。
負けない気持ちを持ちながら。