ブルーベリー狩り 関西方面から車で約1時間圏内 吾一農園です

新聞で読み、世界最高峰の物作りを見たくHERME`S   IN  THE  MAKING展へ。
会場で頂いたパンフレットには、こう書かれていました。

エルメスのオブジェは、長く大切に使い込まれ、親から子へ、子から孫へ、ときに手入れや修理をしながら、世代を超えて受け継がれてるものとして作られていますとのこと。修理や修復を求め、エルメスのオブジェは、毎年１０万点以上だそうです。

親から子へ、子から孫へ。エルメスの職人の想いを感じるからこそ、次の世代にも受け継いでもらいたくなるのでしょう。そう言った精神に僕は共感します。
シルクプリントの現場。通訳さんを通じて、エルメスは高品質で長く使えるものを作り続ける企業理念の基、現在6代続いてその想いは初代から引き継がれているそうなのです。６代続いて想いを貫く。時代が変わろうがブレない。なかなか真似のできることではありませんよね。

エルメスを引っ張る経営者は、いったいどんな帝王学を学んでそこに立ち統率するのか興味が沸きます。きっと企業理念が社員みんなに浸透しているからこそ、経営を引き継ぐ者もブレない気持ちを持ち続けられるのかなと感じました。これこそ、oneチーム。素晴らしい。
HERME`S  IN  THE  MAKING展は１１月２７日まで。
京都市京セラ美術館　本館南回廊で開催。
予約が必要です。
なんとも言えない色合い。美しさ。クオリティを通じて
勉強させて頂いた１日でした。