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テレビを通じての箱根駅伝観戦のお正月。
監督の指示した走りを冷静な気持ちで走り切った駒澤大学だったように感じました。
最終区の時点でトップと３分以上の差を開けられた駒澤大学。テレビ談話から聞いた
最終区への選手の監督の指示は区間新記録を出す走りをすること。
あの時点で、トップを抜けじゃないのです。気合がどうのこうのでもないのです。
冷静な状況判断からチームにとってベストな選択の作戦が作れる言葉が必要なのです。
それが区間新記録を狙える走りをしろとの言葉だったのでしょう。

設定タイムどうりの各ポイントでの走り。その走りを刻み続けた駒澤大学。
１５キロ付近では前を走る走者が見えてきたのです。冷静に作戦どうりの
走りを続けていたらかってに勝機が舞い込んで来たって感じだったのでしょう。

勝機が来たと感じたならば、監督の代名詞、「男だろう」
そりゃ、勇気づけられますよね。

どんな局面であろうが、沈着冷静な判断をし、作戦をブレない心で実行できる人間が、
僕の理想とする男像。

そんな男像を今年の箱根駅伝を通じて見れました。

さて、今度は僕がその心を持ってして、フィールドで表現できるかどうか。
まずは机上論。各工程を環境の要因から考え抜きプランニング。
物事、必ず２面性があります。必ずこうなるなんて思わないこと。
外せない工程は予備プランを常に持ちながら前へ進めること。
沈着冷静な心を持つ為には、この予備プランが大事。
僕の辿り着いた答え。

2021年、作戦どうり各作業工程を実行し、無事に着地できますように。